きっかけ、では無いか?その3

 ヒップホップ?テクノ?クラブ系?のアーティストの方々の台頭により、”ライブ=生演奏”でなくても良い・・・という認識が一般化したのでは?と思えるようになりました。DJがバックトラックを流してる前でMCがラップを奏でる、というのもライブと呼んでよいのなら、DJをMacintoshにやってもらい、その前でギターを弾いても、”ライブ”と呼んで差し支えないのでは?・・と。ただ、その実態は”ギターカラオケ”に他ならない訳で、カラオケではないのだよと主張するには、カラオケの必要性が欠かせない音楽である事と、 それなりの演奏とが求められます。
「その曲なら、生のドラムとキーボードの方がいいんでないの?」「その程度の演奏&パフォーマンスなら、一人で部屋でやっていれば?」と思われる可能性と、常に戦わねばなりません。ある意味、普通のバンドをやるよりハードルは高いです。そこを超えられて初めて、このプロジェクトの存在意義があります。故に、そこを超えられるだろうという見込みが立つまで、人前には出れない事になります。

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