さて、「きっかけその1」によって、とりあえずギターのリハビリ練習を再開した私に訪れた、きっかけのその2は、J.T.こと、多田穣司との再会です。彼とは大学時代同じ音楽サークルに所属していまして、当時から天才的な上手さを誇っていましたが、バンドにはあまり恵まれず、その才能を発揮する場があまりありませんでした。もっぱら私の部屋で彼の作った曲を聴いたり、一緒にギターを弾いて遊んだりしておりました。確かに当時から彼は上手かったのですが、表現力という点に置いては、まだ私の方が上・・・などと実は密かに思っておりました。(ごめんね)(^_^;)
しかし、40歳を過ぎて再会した多田穰司は、テクニックに加え表現力をも開花させ、ステージ上でオーラを放ち、貫禄さえ感じました。その間すっかりギターを弾かなくなっていた私とは、雲泥の差、遥か手の届かない存在となっていました。今思えば、大学時代に彼と一緒に何かやっておけば良かったと後悔するのですが、ここで会ったが百年目、「彼の力を借りればすごい事になるかも」と言う夢が膨らみ、今回の参加をお願いした次第でございます。