きっかけ、その1

1年ちょいと前か?ベースの正木君が、Steve Vai のライブDVDを持ってやってきました。で、驚いたと言うか?納得したと言うか?インプレッションを受けた事が2点。

 

一つ目は・・「ん?80年代の超絶技巧ギータブーム(そんなブームがあったかどうかは、定かでないが、私はそう感じていた)と、なにも変ってないじゃん!?」と言う事。音楽的にはその時代のものからの進歩が、感じられなかったのであります。「え?これでいいのか?」と言う感覚。「これでいいんだったら・・・」私にも出来るって?いや、そんなにすごいギタープレイは当然出来ないのですが、音楽的には、どれも私の引き出しのなかにあるものばかり・・。「これでいいのかぁ!?」

私のギター自体も80年代で止まっていまして、それ以降ギターを弾かなくなった訳ですが、ウチに多数あるギター達が皆、フロイドローズ付き24フレット、って事からも、進歩が80年代で止まっている事は、あきらかであります。最近の若い人たちの使っているギターは、なんだか逆に先祖帰りしてますものね。エレキギターという楽器自体の機能の進歩も、80年代で止まっているのか?

2つ目は、そのDVDを見ていて、素直に「楽しかった!」ということ。音楽的に特に触発されるようなものは何もないけど、Steve Vai サーカス団は、エンターテイメントとして十分楽しく見れるものでした。「そっか、客が楽しけりゃ、結局それでいいのか!」ま、実はコレが一番難しい事ではあるのですが、私は、「自己表現をするからには、世界で自分だけが実現できる”特別なもの”が無くてはならない」と思っておりました。その考えは今も変わりませんが、その特別なものは、別に”音楽性”では無くても良いのだ、と、気づかせていただきました。

とりあえず”きっかけその1”でありました。

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